各CARPの事務局スタッフが各大学・地域CARPで、研究活動や社会貢献活動のサポートを行っています。

World CARP JAPANでは、定期的に全国のCARPメンバー、事務局スタッフが集まる総会を開催しています。総会では、各地域のCARP活動の事業内容や全国イベントの報告、会員や寄付の募集を行っています。地域を越えて集まることで新たな発見や学びが与えられ、改めて自身が所属する地域での活動に展開することができます。

平和社会の実現のためには、問題解決能力を身につけることはかかせません。CARPメンバーが政治や経済、歴史解釈から個人の心構えや活動指針など、幅広い視点を持てるように、各種セミナーを開催しています。

World CARP JAPANでは、各大学・地域CARPのサークルで行われている研究活動を活性化するための研究活動奨励イベントを開催しています。全国のCARPが社会問題の解決に向けて、調査・研究した内容をサマリーやレポートにまとめ、その中でもより優秀な研究・実質的な研究を評価・表彰することでCARPの研究活動を活性化していきます。

学生のうちから国際交流を体験できる機会を設けることで、異文化に対する理解や他国の問題を身近なものとして感じることができ、国際社会に貢献する豊かな人間性を育むことができると考えています。私たちは世界のCARPと協力しながら、CARPメンバーに国際交流の機会を提供し、グローバルリーダーを育成しています。

World CARP JAPANの会員や事務局が考えるオピニオンやコラムをオンラインで発信します。私たちが平和社会の実現に向けて何を考え、どこに向かっているのか、ありのままの声を発信していきます。

2ヶ月に1度機関誌PAUsの発行し会員の方々に郵送しています。
（PAUsはデータ版での閲覧も可能となりました。）

年3回会員誌HOMEを発行し会員の方々に郵送しています。

各大学・地域CARPでは“為に生きる”をモットーに、学生ができることを模索し実践しています。平和社会実現に向けて、学生の視点から考え、世界の問題を自分ごととして捉えながらプロジェクト活動や研究活動を行えるように体験的な学びや講師を招いての学習の場を提供しています。

私たちは各大学・地域CARPの活動を充実したものにするため、社会問題の分類や目指すべきゴールの共有を行っています。現代は今まで以上に変動性・不確実性・複雑性・曖昧性といった「複雑な問題」を抱えています。これらに優先順位を与え何を解決していくことが、平和社会実現に向けて必要なのか情報の提供を行っています。