世界結核デー
昨日、3/24は世界結核デーです。
次の記事をご覧ください。
結核は、死亡者の最も多い感染症の1つで、毎年180万人の人びとが命を落としている。3月24日の世界結核デーに際し、国境なき医師団(MSF)は、薬剤耐性結核(DR-TB)患者の治療の選択肢を増やすことが喫緊の課題であることを指摘する。この課題を解決するためには、より効果の高い新薬を普及させることが急務だが、半世紀ぶりに登場した2つの新薬の使用率は、いまだに対象患者の5%に満たない。結核高まん延国での薬事登録が進んでいないこと、そして高価格であることによって普及が阻まれているからだ。新薬の1つは日本の大塚製薬から発売されているが、薬を本当に必要としている人に届くようにすることが求められている。
世界結核デー:薬剤耐性結核の新薬が普及されない現状を危惧|時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=000000364.000004782&g=prt
簡単にまとめると次のような内容です。
・毎年180万人もの方が結核で命を落としている。
・以前の薬が効きづらい結核患者のため、登場した2つの新薬に期待が高まる。
・しかし、患者に対する使用率は5%未満。
・結核がまん延している国での薬事登録、薬剤の低価格化が必要。
新薬の1つは日本の大塚製薬から発売されています。
全世界に貢献できるよう、応援しています。
阪神淡路大震災復興支援
神戸大学CARPでは毎年阪神淡路大震災の復興支援を行なっています。
詳細は神戸大学CARPブログをチェック↓↓
(広報担当K)