World CARP JAPAN(ワールドカープ・ジャパン)

私たちの活動

教育コンテンツの提供

私たちは各大学・地域CARPの活動を充実したものにするため、各分野の専門家との関係を構築しながら50年にわたって教材開発に努めてきました。現在、SDGs(持続可能な開発目標)やプロジェクト立案の技法に関する資料の提供、各種セミナーの開催など、CARPメンバーの活動をサポートしています。

SDGsに関する資料

2050年に世界の人口が100億人近くに達するという予想を踏まえ、国連では“地球の限界”や“誰一人取り残さない”、“世界の変容”という未来に向けた課題を地球規模の「共有された責任」として世界に投げかけています。CARPメンバーがSDGsを軸に研究会や奉仕活動を行うための資料を提供しています。

プロジェクト立案の技法

各大学・地域CARPのプロジェクト活動を活性化させるため、課題分析の手法や立案までのフローの解説など、プロジェクト立案の技法として資料を提供しています。地域社会に貢献したいという学生の純粋な気持ちを、具体的な行動にまで移せるようにサポートしています。

各種セミナー

平和を推進していくには、問題解決能力を身につけることはかかせません。CARPメンバーが政治や経済、歴史解釈から個人の生活指針に至るまで、幅広い知識を身につけられるように、各種セミナーを開催しています。

イベントの開催

政策立案コンテスト

政策立案コンテストは、日本が抱える諸問題を解決し、平和な世界を実現するために、大学生らしい未来志向の政策を立案するコンテストです。国の重要課題である地方創生を実現するため、家庭基盤の充実、教育や人材育成をテーマに、立案した政策を発表する場を提供しています。

国際交流

学生のうちから国際交流を体験できる機会を設けることで、異文化に対する理解や他国の問題を身近なものとして感じることができ、国際社会に貢献する豊かな人間性を育むことができると考えています。私たちは世界のCARPと協力しながら、CARPメンバーに国際交流の機会を提供し、グローバルリーダーを育成しています。

各大学・地域CARPの活動

各大学・地域CARPでは“為に生きる”をモットーに、学生ができることを模索し実践しています。現在、国連が提唱しているSDGsの理念のもと、地球が抱える変動性・不確実性・複雑性・曖昧性といった「複雑な問題」を学生の視点から考え、世界の問題を私ごととして捉えながらプロジェクト活動や研究活動を行っています。

定例研究会

大学は“真理探求の府”です。各大学・地域CARPが行っている定例研究会では、自らが主体性を持って考え、活発な議論をし、新たな価値を創造できるように励み、その研究成果を活かして社会で起こっている諸問題に対する提言を試みています。

プロジェクト活動

“為に生きる”理念を中心として、奉仕の生活を心がけています。地域の清掃活動、老人ホームへの慰問活動、小学生を対象にした理科教室など、各大学・地域CARPでさまざまな活動を行っています。大学や地域に貢献する活動を通して、若い力が活力を与えています。

World CARP JAPAN

(ワールドカープ・ジャパン)

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