12月8日(土)、「政策立案コンテスト 2018」を開催しました!
▲パンフレット
コンテストの概要については以下の記事で紹介しましたので、ご確認ください。
主催者・来賓あいさつ
当日は、主催者や来賓からのあいさつで始まりました。
出場者の学生は緊張した面持ちで発表の時を待っていました。
その後、全国から集った6チームがプレゼンを行ないました。
政策プレゼン
学生からのプレゼン後、質疑応答の時間、審査員からのコメントと続きました。
改めて各チームの政策タイトルをご紹介します。
九大CARP 「RPによる実践型道徳教育」
名大CARP 「Start政策による子供の相対的貧困への意識改革」
京都CARP 「CNF転嫁素材を用いた産業支援と林業活性化」
八王子CARP 「親子授業制度~親と共に創る義務教育~」
東大CARP 「三世代で築く新しい未来」
新潟大学CARP 「メタンハイドレートによるエネルギー地産地消」
どこのチームも学生らしい新鮮なアイデアでした。
それだけでなく、社会問題に対する的確な現状分析、問題の原因究明、建設的で現実的な解決策といった、政策としての説得力も強い発表でした。
審査員の先生は次のようにコメントされました。
「バブル経済の頃のようにみかけだけのものではなく、これからは本質的なものが必要とされる時代となっている。新しい、本心から求めているものを実現していく、そういったことが求められる時代となっています。そう考えると、このように学生が未来を考え、政策を提言することはとても有意義です。刺激的な提言、ありがとうございました。」
結果発表
グランプリに輝いたのは
名大CARP 「Start政策による子供の相対的貧困への意識改革」
準グランプリは
東大CARP 「三世代で築く新しい未来」