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北の暴挙、世界平和実現のための第3の案とは?【前編】

time 2017/09/11

北の暴挙、世界平和実現のための第3の案とは?【前編】

北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射

先月29日、早朝6時頃、町内放送が鳴り続けていました。何度も、何度も鳴るので、ふと気になって、外に出てみましたが、くぐもった声のため放送内容は聞き取れませんでした。あきらめようかと思いましたが、朝6時に何度も何かを訴えている町内放送に違和感を覚えて、携帯で、「ニュース 速報」と検索しました。

「国民保護に関する情報 ミサイル通過。この地域の上空をミサイルが通過した模様です。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、ただちに警察や消防などに連絡してください。対象地域:北海道、青森県・・・」

真っ黒な背景に白字で、上記文章の書かれた画面を見るだけで、尋常でないことが起こっていることが分かりました。

 

北朝鮮ミサイルとJアラート

私の住んでいるところでは、Jアラート(※)の範囲外でしたが、調べてみると、これまでに北朝鮮のミサイルが日本上空を通過したのは、今回で5度目にあたるそうです。(北朝鮮ミサイル:
日本列島上空越えは5度目 – 毎日新聞 , https://mainichi.jp/articles/20170830/k00/00m/030/123000c

※Jアラートの仕組み|(北朝鮮ミサイル:
Jアラート、TVで一斉に – 毎日新聞 , https://mainichi.jp/articles/20170829/dde/041/030/047000c

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これまでは、「人工衛星の打ち上げ」と主張し、落下位置などを事前に通告していましたが、今回は、事前通告もなく、突然の発射でした。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、今回の発射が「太平洋上での軍事作戦の第一歩」だとして、今後も太平洋に向けたミサイル発射を「多く」行うように指示したそうです。つまり、「ミサイル」を発射したことを明言したということになります。

また、今回のミサイル発射は、米韓合同軍事演習への対抗措置だとしていますが、日本にも矛先を向けていたようです。8月29日は日韓併合(1910年)が行われた日で、この日に「日本がびっくり仰天する大胆な作戦」が行われたことを、金正恩委員長は褒め称えたとのことです。

ミサイルで「日韓併合」の恨み晴らす 金正恩が「8月29日」選んだ理由:J-CASTニュース , https://www.j-cast.com/2017/08/30307167.html?p=all

 

Jアラートが鳴ったら?

これからも、「突然」、弾道ミサイル(ICBM)あるいは、生物科学兵器や原子爆弾搭載のミサイルを発射しないとは限りません。

Jアラートが鳴ったら、どこに、どのように避難すべきなのか、普段からできることは何かについて改めて考えさせられました。

今回のミサイル発射でJアラートが鳴った後、政府公式サイトは、アクセス集中のため、一時アクセスできない状況に陥ったと聞きました。一方、そうした時、TwitterなどのSNSは、すごい早さでリアルな情報が伝わってきていました。私が個人的に信頼している議員などの政府関係者や学者、政府公式サイトをフォローしていたからでしょうか。こうした非常時に、どこから情報を得るかも考えておいた方がよいのかもしれません。

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ちなみに、政府は、国民保護ポータルサイトを設けています。今のうちに、一読しておいても損はないかもしれません。(内閣官房 国民保護ポータルサイト , http://www.kokuminhogo.go.jp/

 

しかし、事前に備えておくことも大事ですが、もう一度、国防や国際情勢について、国民として考えなければならないことがたくさんあるようです。今回、私も、意表を突かれたというという感じで、背筋が凍りました。今の日本が、どのくらい「非常時」に対応できる体制を備えられているのでしょうか。政府として、国民として、両者が平和な国、平和な世界を守るために何をすべきなのか考えなければという焦燥感に駆られました。

以前から、国防の重要性は理解していたつもりでしたが、いざというときには、どれだけ自分が「甘い」かを思い知りました。

 

「特定秘密の保護に関する法律(特定秘密保護法)」の効果

一方、政府側は、着実に、国防を強化していたようです。

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今回のJアラートに対して、「今回のミサイルは海に落ちたのに、なぜ、政府はJアラートを鳴らしたのか」と不信する人がいるようですが、今回も適切な対応をしてくれた結果のようです。簡単に言えばJアラートを鳴らした時点では日本に着弾する可能性があったということです。詳細はこちらをご参照ください。(【北朝鮮ミサイル】海に落ちたのに日本政府がJアラートを鳴らした理由|netgeek , http://netgeek.biz/archives/102020

さらに、今回のミサイル発射後すばやくJアラームを鳴らすなど迅速な対応ができたのは、マスコミ等から強烈なバッシングを受けた、あの「特定秘密保護法」のおかげだそうです。

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菅官房長官いわく、「(これまでは)安全保障、外交ということに対して情報漏えいをした場合、日本は最大懲役1年だったんですよ。アメリカは死刑ですよ。ですから当時は日本に情報が来なかったんですよ。特定秘密保護法が成立してから機微な情報が我が国に入ってくるようになった。そのことは事実です」。(菅官房長官がこっそり明かす「ミサイル発射の対応が早かった理由」|netgeek , http://netgeek.biz/archives/102104

 

世界各国と連帯して、自国そして世界の「平和を守る」とは、連携国との綿密な情報共有であり、また、それを担保する法整備であると改めて実感しました。

北の暴挙、世界平和実現のための第3の案とは?【後編】に続きます。

(広報担当N)

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