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偉大なキリスト教信仰~映画「ハクソー・リッジ」を見て~

time 2017/08/02

偉大なキリスト教信仰~映画「ハクソー・リッジ」を見て~

「ハクソー・リッジ」を見て
~偉大なキリスト教~

どうしても見たかった映画「ハクソー・リッジ」をようやく見ることができました!!

見終わった後は、もう本当にキリスト教に頭が上がらないといった感じで、帰りの電車でも、欧米の方がおられたのですが、もう愛おしくてたまらにないという…。見られる側は、携帯ゲームに熱中しておられたので、気づかなかったと思いますが(笑)

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「ハクソー・リッジ」ストーリー

「ハクソー・リッジ」の詳しい内容は、キリスト教のネットメディア「CHRISRIAN TODAY」に掲載してありましたので、そちらをご参考ください。(沖縄戦で武器を持たずに75人を救ったクリスチャン兵の実話 映画「ハクソー・リッジ」:文化:クリスチャントゥデイ , http://www.christiantoday.co.jp/articles/23984/20170623/battle-of-okinawa-movie-hacksaw-ridge-desmond-doss.htm

少しだけストーリーを説明します。※ネタバレ注意です!ネタバレは困るという方は、次の項目【神への愛】からお読みください。

主人公のデズモンドは、「セブンスデー・アドベンチスト」の信仰を持っていて、いわゆる聖書の文字通りに信仰する「根本主義者」でした。

デズモンドは、聖書の十戒にある「汝殺すことなかれ」を遵守するために、武器は持たないし、人も殺しません。しかし、それでも、国のために働きたくて、衛生兵として戦場に出ました。

もちろん、信仰ゆえに、武器を持たず、人も殺さないと主張する兵士に周囲は理解できるはずもありません。ほかの兵士も、キリスト教の信仰を持っています。神を愛し、人を愛する宗教ですから、人を殺したいはずがありません。しかし、国や家族を守るために、やむを得ず戦場に出ていくわけです。周囲は、デズモンドを冷遇し、「臆病者」と罵りました。

それでも、デズモンドは、「人を殺さないし、武器にも触らない」と神に誓ったし、それを捨てれば、自分が自分でなくなると、決して譲りませんでした。

しかし、実際に、衛生兵として戦場に出たものの、ようやく得た友人を助けることもできず、多くの仲間の命が奪われていく中で、デズモンドは追い込まれました。友人の遺体を抱きながら、「私に何をしろというのか」と神に祈らざるをえませんでした。

その時聞こえたのは、神を呼び、衛生兵を呼ぶ、傷ついた仲間の兵士たちの声でした。それを神の声だと思ったのか、デズモンドは、銃弾が飛び交う中、次々に兵士たちを救い出し始めました。「あともう一人救わせてください」と祈りながら、応急処置を施しながら、懸命に戦場から安全な場所へ移動させていき、最終的には75名の兵士を救い出しました。

彼の行動に、周囲の兵士は言葉を失うほどに感動しました。

私が思うに、デズモンドの神を愛する信仰が本物であることを感じ、感動したのだと思います。

 

※ネタバレを避けたい方はここから先を読んでください。

神への愛

主人公のデズモンドは、「セブンスデー・アドベンチスト」を信仰していましたが、土曜日を安息日としているなどで、保守系のキリスト教からは迫害されていました。しかも、戦場において、「人を殺さない」という信仰を貫くデズモンドは、非常に特異な信仰を持っているといっても過言ではありません。

しかし、どんな環境であっても神への誓いを守り、神を愛する姿勢が、兵士たちの心を動かしたのだと思います。そして、こんなに神を愛し、仲間を愛する「信仰者」デズモンドがいるなら、神は我々に味方するだろうと励まされた兵士たちは、結局、その戦場において勝利しました。

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キリスト教の歴史

キリスト教は同じ聖書を信じてはいますが、その聖書の文言をどの程度信じるかなどで多くの宗派に分かれています。この映画でも、デズモンドのことを異教徒と虐める場面がありました。しかし最終的には、神を本当に信じ、愛するデズモンドの姿に誰もが感動し、尊敬する様子が描かれています。

たとえ多くの宗派に分かれたととしても、こうして2000年以上も同じ神を信仰し、愛し続けているキリスト教徒のみなさんは、なんて尊いのだろうと思いました。

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もちろん、デズモンドのように、特異な信仰を貫く人ばかりであれば、社会は成り立たなくなるかもしれません。信仰と現実世界とのギャップは、どの宗教にとっても課題です。

ただ、「神は愛なり」や「汝の敵を愛せよ」、「隣人を愛せよ」という愛の教えが土台となっていると、人は自然に感動を覚え、人の尊さを再発見させられます。キリスト教の歴史は、まさに、人の尊さを守り続けてくれた歴史とも言えるのではないでしょうか。

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日本の宗教との接点

神を愛するゆえに、そうした聖書の教えを実践しようとするキリスト教信徒の歴史に、私は感動を覚えました。

日本では、八百万の神を信奉する文化があるので、唯一神を信仰するという文化には、なかなか馴染みがないかもしれません。でも、神仏に手を合わせて見えない霊(先祖)を大事にしてきた日本にも、神を愛する文化はあるのだと思います。

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神を愛し、信じる心をもつ者同士、互いの歴史に敬意を払いながら、友和的な関係性を築けたらいいなと思います。

(広報担当N)

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