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最悪な過去を 最高な過去に変える、たった一つの方法【コラム】

time 2017/06/03

最悪な過去を 最高な過去に変える、たった一つの方法【コラム】

過去と他人は変えられない。
変えることができるのは未来と自分だけ。

こんな言葉を聞いたことがないでしょうか?

確かにごく現実的に考えて、過去の事実は変化しませんし、他人を無理に変えようとしても難しいでしょう。

その点、自分自身はいくらでもコントロールできる余地がありますし、それに伴って未来も変わります。

 

しかし、この言葉を最初に聞いたとき、私は違和感を感じました。

「過去って変えられるよな…?」

考える男性

「事実」よりも「解釈」

もちろん過去の「事実」が変わることはありません。

 

しかし皆さん考えてみてください。過去の「事実」を私がどう「解釈」しているかが、過去に対する私の「感情」になっています。

過去の事実よりも、過去の事実に対する「解釈」が私の認識に大きな影響を与えているのです。

貧しい兄弟の例

同じコミュニティで同じ時間と空間を共にした二人に、その当時の様子を聞いてみると、意外にも全く違った答えが返ってきます。

これは兄弟のようにほとんど同じ境遇で育った場合にも見られます。理由ははっきりしています。「事実」に対する「解釈」が違うのです。

 

とても貧しい家庭で過ごした兄弟がいました。経済的に豊かに暮らすことが出来ず、度々困ったという事実がありました。

兄はお金がなかったゆえに苦労した、お金がなかったから本当の意味では幸せになれなかったと「解釈」し、大富豪になるという野心を抱きました。

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弟はお金がなくて苦労したことはあったが、幸せだと思うことは多かったと感じていました。何故だろうかと考えたときに、彼は親子関係が良かったからだと考えました。

彼はお金がなかったゆえに、幸せの本質はお金ではなく人間関係における愛情にあると「解釈」したことになります。

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このように過去に対して全く違う解釈がなされます。

「お金がなかったから不幸」という解釈が、不平不満や恨みなどの感情に繋がりやすいのは言うまでもないと思います。

「お金がなかったから幸せの本質をつかめた」という解釈は当然、感謝などのポジティブな感情を呼び起こすことになります。

最悪の過去を、最高に変える

過去…変えられませんか?

過去の解釈が変われば、過去に対する感情が変わる。私が言う過去を変えるとはこのことです。

皆さんの過去に対する解釈はポジティブなものが多いですか?ネガティブなものが多いですか?

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私は対話の経験を重ねていく中で、あまりにも多くの人が過去をネガティブに解釈していることに気付きました。

自分のうまくいかない現在の状況を過去の境遇のせいにしたり、これまでも失敗してきたことを理由にしてこれからもうまくいかないのではないかという不安にとらわれていたり…。

何度も何度も失敗してきた。
だからこそ、こうして成功しているんだ。

現在NBAファイナルが熱く、バスケ好きの私としてはワクワクするこの時期ですが、バスケの神様と呼ばれるマイケル・ジョーダンはこんな名言を残しています。

「僕はこれまで9000本以上のシュートを外してきた。これまで300試合近くに負けてきた。決勝シュートをまかされながら、外したことが26回ある。人生で何度も何度も失敗してきた。だからこそ、こうして成功しているんだ。」

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過去に対する解釈の仕方が普通の人と全く違うとおわかり頂けると思います。

そう解釈できれば、過去が変わるのはもちろん、これからたくさん失敗しても大丈夫だと考えるようになるのではないでしょうか。

被害者意識という罠

私自身、最近信頼していた人との関係が一気に崩れたということがありました。

私の目線からすれば一方的に否定されたようであり、理由もわからない中で傷つけられたという感覚だけが残りました。

その後1人の時間をしっかりとって私が過去どれだけの人の支えや許し、助けの中でここまで来ただろうかと繰り返し繰り返し思い起こすと、徐々に感謝やポジティブな気持ちが生まれてきました。

そうして冷静に考え直してみると、「私が被害者である」という偏った解釈をしていることに、はっきり気がつきました。

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私にとって苦しいやり取りでしたが、相手がはっきり私を責めたわけではなかったのです。私が「責められた」と解釈しただけでした。

相手にも何か事情があったのではないかと、ようやく冷静に考えることが出来ましたし、「被害者だ」という解釈が、相手を許せない感情として膨れ上がっていたことに気付きました。

危うく「消えない傷」として過去に残るところでした。こういったケースは往々にして、相手に真意を聞いてみるとなんでもなかったりします。

しかし私たちは残念ながらこういった解釈を積み重ねて過去をネガティブにとらえているのではないでしょうか。

解釈による選択

過去は選択できます。皆さんの解釈による選択です。

過去に対する凝り固まった解釈から解放され、過去与えられたものを大切にしていくことができれば、人生が変わっていくかもしれません。

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(広報担当T)

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