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羽生選手の強さ

time 2017/04/04

羽生選手の強さ

世界フィギュアスケート選手権2017

2017年3月29日(水)~4月2日(日)に、「世界フィギュアスケート選手権2017」がフィンランド・ヘルシンキで開催されました。

日本勢は、男子の羽生結弦選手、宇野昌麿選手、田中刑事選手

。女子は、宮原知子選手に代わって本郷理華選手、樋口新葉選手、三原舞依選手が出場しました。

女子の結果は、芳しくありませんでしたが、男子は、羽生選手がフリーで世界歴代最高得点をたたき出して1位。

宇野選手も二位につき、2018年平昌オリンピック出場の3枠を獲得しました。

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羽生選手の名言

羽生選手と言えば、2012年2月のソチオリンピックで金メダルを獲得した日本を代表する選手ですが、その前年の東日本大震災で被害にあった当事者でもあります。

金メダル表彰後のインタビューでは、

「実際こうやって金メダリストになりましたが、僕1人が頑張ったからといって復興に直接つながるわけではないので、すごい無力感を感じますし、何もできていないんだなと思います。・・・五輪の金メダリストという人になれたからこそ、スタートなんじゃないかなと思います。ここから復興にできることがあるんじゃないかなと僕は今思っています」と答えました。

羽生「金メダルのここからこそがスタート」高橋、町田フィギュア男子FS後コメント – スポーツナビ
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201402150002-spnavi

これに対して、シカゴの記者が、
「19歳とは思えない成熟と謙虚さ、細やかな感受性をもって、この勝利について語った」と羽生選手を称える記事を書いています。
(http://articles.chicagotribune.com/2014-02-14/sports/chi-sochi-figure-skating-20140214_1_sochi-games-yuna-kim-olympic-gold-medalist)
羽生選手は、演技もさることながら、様々な大会を終える度に、人を感動させ、励ます発言をしています。

特に印象的だったのは、流血事故や病気で苦しんだ2014年、1年を振り返っての発言で、

「壁の先には壁しかない。人間というのはそういうもの。課題を克服しても、人間は欲深いからまた超えようと思う。サポートしてくれる人がいて、そういう環境があることに幸せ者なんだ、とまずは感じている。」

羽生勝って名言「壁の先には壁しかない」 – nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141228-1414582.html

「壁の先には壁しかない」と言える強さに非常に感動しました。

死ぬような思いをして苦難を乗り越えても、また、壁があるなら、それを越えるという強い意志がなければ、この言葉を冷静に話せないような気がしてなりません。

まるで、壁をみつけて越えていくことを楽しんでいるような・・・。

それでいて周りの人や環境に感謝できる。

若さゆえの向上心とも言えるのかもしれませんが、若さゆえに、四方八方に壁があるように感じることも多いはず。

これほど強くしなやかに伸びていけるのは、周囲に感謝することのできる、心の柔軟性があるからなのかもしれません。

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「壁」への挑戦

羽生選手は、世界選手権終了後、歴代世界最高点を更新したことについて、「一番よかったのは、自分の限界をつくらずに練習できたこと。それが一番の収穫。」と述べていたようです。

まだまだ、伸びていくであろう羽生選手のように、私たちも、「壁」という限界に向きあったときに、世界最高の自己ベストを更新するつもりで、挑戦していけたらいいですね。

そして、私を支えてくれる人に感謝することを忘れずに・・・

(広報担当N)

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