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ボランティアチームを派遣しました。

time 2011/04/12


ボランティアチームを派遣

 

4月1日から9日まで学生メンバーの有志を募ってW-CARP Japan被災地支援ボランティアチームが活動してきました。

ボランティアチームは被災地で唯一県外からのボランティアを受け入れている石巻市災害ボランティアセンターに登録して活動を行いました。

NHK等の報道でもあったようですが、医療技術や外国語などの特技を持たない一般のボランティアに割り当てられている仕事は、要請があった市民の家屋からの泥の撤去作業です。

 

津波でもたらされた大量の泥やヘドロが家屋内に堆積し、鼻につく匂いの中で作業を行います。

堆積した泥は非常に多いため、作業は一日で終わりません。一件のお宅に何日もかけて通いながら、住まわれているご家族と一緒に作業していきました。

 

最初はご家族の方とどう接すればいいのかわからず、ぎこちない雰囲気で始まっていきましたが、共に作業をする中でお互いに声を掛け合い、心が近づいていく中で作業を終える頃には向こうから「一緒に写真を撮ろう」と声をかけてくださる方も多くいました。

 

中には貴重な配給食を「食べきれないから」と渡してくださる方もいて、東北の方々の温かい思いにボランティアに来たこちらが学ばされるばかりでした。

 

参加したメンバーの声をいくつか紹介したいと思います。

 

 

参加したメンバーたちの体験談(報告会より)

 

本部事務局 圓谷高道

被災地の方々と会話する機会があるのですが、どうしても、心にぽっかりと空洞があいているように感じました。

また、今回改めて感じたのは日本全体が謙虚になってきているということを感じました。一人ひとりがなんとかしていかなければいけないという思いをもって集まってきているということを感じます。

ボランティアに集まってくる人数も、始めは30名くらいでも多いなと思っていますが今では300名くらいが集まってきています。日本の回復力の速さを感じます。

 

学生 小野沢忠国

あるおじいさんは津波が来た時に天井近くまで水が上がり、そこで浮いておられたという話をしていました。そのおじいさんは「ボロボロになってしまったが、この家で私の最期を送りたいんだ。だから手伝ってほしい」と話され、そのおじいさんに祖国を探される神様の心情を思い、より決意させられました。

今回、「もし、お父様(文師)がこの場いらっしゃったら一人ひとりのために祈ってされるだろうな」ということを握りしめて行きました。その一人一人を愛していく中でなんとか愛したいお父様の心情を感じました。

今後震災ボランティアに関われるか分からないけれども、今後日本を取り戻していく歩みをしていきたいと思います。

 

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東北地方のCARPメンバーは継続的にボランティアに参加しています。その様子もまたご紹介していきたいと思います。

 

報告会後、梶栗正建会長、堀副会長との記念撮影

 

 

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