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【検証】大学の「カルト対策」は正当か?

time 2014/05/07


先日もお伝えしましたが、当ブログでこれまで扱ってきました佐賀大学裁判の判決が言い渡され、原告元学生(佐賀大学CARPの卒業生)とその両親の信仰の自由と名誉感情を侵害したとして、被告佐賀大学に対して損害賠償を命じる判決が下されました。 詳しくはコチラ

この判決に対して、佐賀大学は以下のようなコメントをしています。

「教員が問題のある発言をしたことは重く受け止めている。学生を悪徳商法やカルト団体などの勧誘から守るための活動の正当性が認められた」読売新聞(佐賀版)
「カルト団体による正体を隠した勧誘から学生を守る活動の正当性は認められたと考えている」西日本新聞

「学生を悪徳商法やカルト団体などの勧誘から守るための活動」とは、いわゆる大学の「カルト対策」を意味すると思われますが、原告の元学生はその「カルト対策」の一環として、被告准教授から「問題のある発言」を受けてしまったと言えます。現在の大学の「カルト対策」がこのような「問題発言」を助長するのは明らかなことであり、佐賀大学のコメントの中にこの問題を改善しようという姿勢が見られないのは非常に残念に思います。

また、佐賀大学のコメントの中に「(いわゆる「カルト対策」の)正当性が認められた」とありますが、そもそも、現在行われている大学の「カルト対策」は本当に正当なものなのでしょうか。
この元学生以外にも、被害を伝えてくれた学生は数多くいます。
「大学の『カルト対策』によって酷く傷ついた」
「大学職員によって信念あるいは信仰を無理矢理はぎ取られた」
そういった被害の声は無数にあります。

これまでに集まってきた被害事実をふまえ、「カルト対策」の根拠として大学が主張する「安全配慮義務」を取り上げながら、大学の「カルト対策」について検証する記事を連載してみたいと思います。コメント欄も設けましたので、ご意見を積極的に記入していただき、共に考えていきたいと思います。コメントの公開については、多少ならず検討させて頂きますが、なるべく記事の中でも引用していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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