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佐賀大学裁判判決、佐賀大学に損害賠償命令

time 2014/04/25


以前からお伝えしておりました佐賀大学裁判の判決が4月25日、佐賀地方裁判所で言い渡され、同大学に対して損害賠償を命じる判決が下されました。

この裁判は、佐賀大学CARPの卒業生(2013年同大学卒)とその両親(統一教会員)が信仰の自由と名誉感情を侵害されたとして、同大学と同大学M准教授に対して損害賠償請求を求めたもの。

原告側は、M准教授の不法行為と大学の責任というものを追及してきました。

 

判決内容

①被告佐賀大学に対して、原告の元学生に対しては4万4千円、原告の両親に対しては、それぞれ2万2千円の合計8万8千円の支払い命令

②被告准教授の原告に対する行為は、信仰の自由に対する侵害及び名誉感情に対する侵害に該当するとして、不法行為の成立を認め、その損害賠償責任は被告佐賀大学が負う(国家賠償法の適用)

 

関係者によりますと、「信仰の自由に対する侵害と名誉感情に対する侵害をいずれも認め、大学自体の責任が認められたことに対しては高く評価できる。しかし、損害賠償額があまりにも低く、不当に評価されている部分もある」とのことでした。

今回の事件の背景には、全国の162大学で展開されている、宗教系サークルへの不当な「カルト対策」があります。

今回の判決で大学の責任が認められた以上、文部科学省にはこのカルト対策問題を抜本的に見直していただき、大学が「真理」と「自由」に基づいた学問の最高学府としての使命と責任を果たすことができるよう指導していただきたいものです。

 

原告のコメント

不法行為が認められ、大学の責任が認められたことは評価します。そもそも、この事件は、大学の組織的な『カルト対策』の一環としてその延長上に起きたものです。今回の大学の責任を認める判決を機に、大学において信教の自由を抑圧する『カルト対策』がなくなることを期待します。

 

被害内容

2012年2月10日、被告M准教授の研究室に呼び出され、信仰を侮辱した発言を受ける。

CARPおよび統一教会からの脱会を執拗に迫られる。

統一教会の合同結婚式は「犬猫の結婚」であり、原告ら家族の生活は「犬猫の生活」であると侮辱。

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