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文鮮明先生、ご聖和への追悼メッセージ

time 2012/09/06


 「統一原理」を解明し、「神主義」に基づく世界平和実現のために一生涯を捧げてこられた本会創設者の文鮮明先生が9月3日、入院先の韓国・清心国際病院で逝去されました。文先生の逝去に対して哀悼の意とともに、その高貴な生涯に感謝と敬意を表します。

 文先生は宗教、政治、経済、文化、言論、教育など多方面で「統一運動」と呼ばれる平和運動を展開し、ご入院される直前まで献身的に歩まれました。文先生の「真の愛」の生涯とその業績は、2009年に出版された文鮮明自叙伝『平和を愛する世界人として』にまとめられ、世界20言語に翻訳。同書は世界中で話題を呼び、多くの人々から人類の救世主、メシヤ、再臨主、真の父母と証されています。文先生が成し遂げられた数限りない業績が、世界平和実現に向かう道標になると信じてやみません。

 文先生は1920年1月6日(陰暦)、現在の北朝鮮にある平安北道定州郡に誕生されました。山河を駆け巡り、多感な少年時代を過ごされた文先生は、10歳の頃から熱心なクリスチャンとして信仰を深められたそうです。その頃の文先生は、「人間はどこから来たのか」「人生の目的とは何なのか」「死後の世界はあるのか」などについて真剣に悩み、深い祈祷生活を通して人類世界の根本問題を探究されました。深刻な祈祷生活の末、1935年4月17日の朝、イエス・キリストと霊的に出会われ、未だ成し遂げられていない神のみ旨があることを知り、その使命を相続されました。文先生は当時のことを以下のように語られています。

「先生は初めから何の個人的願望も、青年のもつ青空のごとき夢も希望も、もっていなかったかというと、そうではなく当然、大志を、夢を抱きながら、それらをすべて自ら捨てて、いつの日かこういうふうに、という希望の扉のすべてを、自らの手で閉じて、人生の最も悲惨なる道を選んだのです。ただ悲しい神の友になりたかったからです」

 神のみ旨を知り、神の心情に触れた文先生は、世界平和実現のための原理を解明すべく、その極めて重要な時期を日本で過ごされました。早稲田大学附属早稲田高等工学校では電気工学を学び、現象世界の原理を探究されました。また、川崎の造船所では石炭運びのアルバイトをし、リヤカーで荷物を配達する運送会社の仕事も経験。品川の貧民窟を訪ねては、そこに住む人々の生活も体験されたそうです。祈祷と真理探究の集大成として、宇宙の根本原理が「神人の関係 父子の因縁」であることを悟られたのは帰国後すぐで、その後、神の愛に基づく世界平和実現に向けた第一歩を踏み出されました。

 さて、文先生が大学内における原理研究会運動を提唱したのは、1968年9月のことでした。当時の学内は左翼運動が激しく、「学問の最高学府」としての大学本来の姿、未来を担う学生本来の姿は失われた状況でした。このような学内状況を憂えた文先生のご指導に従い、各大学の原理研究会は定例研究会、学内講演会、路傍講義などで共産主義の間違いを訴え、大学のあるべき姿、学生のあるべき姿を問い続けてきました。

 文先生は本会に対して「青年の伝統を打ち立てよ」と激励され、世界的指導者の育成を願われています。また、未来を担う学生が大学から輩出され、世界を牽引することに期待を寄せられています。本会は文先生のご指導に従い、神主義に基づく学生・青年の伝統を打ち立てるべく、今後も活動していく所存です。

 World CARP JAPAN 会長

梶栗 正建

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